赤西仁のCareを聴いて思うこと
好きな曲は?そう聴かれるとたくさんありすぎて困ってしまいます
なので、その時ヘビロテしてる曲なんかを適当に答えます
でもたまに本気で一番好きな曲ってなんだろうと考えて毎回結局
赤西仁の「Care」かな、という結果に辿り着きます
私は小学校低学年で母親と共にどっぷりKAT-TUNにハマっていて
Care初披露の少クラもリアルタイムで見ていました
その時から大好きで大切で悲しい時に聞いては涙を流し、辛い時に聴いては励まされ、私の人生を共に歩んできたといっても過言ではない、そんな歌です
励ましてくれるような元気になれるような曲は世の中には星の数ほどあるけれどなんでこんなにCareが魅力的なのかといえば、赤西仁があの歌詞を書いたから。
Careのサビに
いつだって僕ら きっと誰だって
悲しみや弱さを引き連れて
という部分がありますよね。この歌詞を書いた当時の赤西くんといえば19歳くらいだったかな?若くてとにかくかっこよくて、かっこいいだなんて言葉じゃ抑えきれないくらいキラキラしてて、歌もうまいし才能もある。
さらにジュニアでは間違いなくトップの人気だったし、グループとしてもデビューはしてないもののジュニアとしては異例すぎるグループだった。
そしてなにより彼自身が明るくてちょっとおバカみたいなキャラクターだったから、
そんなキラキラした赤西仁くんが、きっと誰だって悲しみや弱さを抱えてるだなんていう詞を書くことが幼心にも驚きでした。
こんなあらゆる部分で恵まれた人でも悩んだり悲しんだりするのかって。それなら自分なんかが悩むのなんて当たり前だなって。なんかそう思うと辛い時でも頑張れるんですよね。